hinataプロジェクト

村の活気ある時を取り戻そうと、南牧村の人々は村内で活動し続けてきました。それらの活動を礎に、空き家(古民家)を利用した拠点作りを「自然農園まほらま」と「ちょっとしたcafe」を中心に行っていくことが主な活動です。

Iターン者で村おこしの取組みに関わる農家と、都会で人と繋がりまちおこしをしてきたカフェとが連携し、農山村カフェを開くことで、まずは交流人口を増やし、村内の窓口や発信の場となるおすすめスポット(風景、お店、体験等)を紹介し、つなぐきっかけを作ります。

その拠点に、南牧村大日向地区の古民家を賃借し、プロジェクトにおいて、役場と各協議会と連携をとりながら進めてまいります。カフェオープン準備の古民家改修作業から、メンバーが培ってきた様々なネットワークを活用し、ワークショップ等を交えながら進行してゆきます。

衰退産業の代表格「農業」。これは生活の中に入れ込んでいかないと、もう今すぐにでも失ってしまうことになりそうな職業です。この農への関わりを持つ人材が増えることで消えずに済むのではないかと考えます。畑にヒトが戻ってくることを促し支援することがプロジェクトの大きな目標です。

そのためには、食べ物を加工して販売する技術も必要となるため、カフェ営業もいたします。カフェ営業はひとつの手段であり、目的ではないのです。

そしてなんもく村を訪れた方々がカフェや暮らしを、そのヒトなりの土産として持ち帰っていただき、家族や友人に話してもらうことで、都市部と中山間地の架け橋になっていただきたい。自然からタダでもらってくるもの、自然のありがたみのようなことがみを、お金のような価値のあるものととらえてもらえるよう、活動のひとつひとつに組み込まれていなければいけないと思うのです。

古民家「草木(そうもく)萌動(めばえ いずる)」オープン後には、カフェ運営だけでなく、従業員となる人材を確保し、働きながら居住してみるという体験や農業体験など、短期体験を通して素材の温かみに触れてもらうことを予定しています(2016年以降を予定)。

財源には、公益財団法人トヨタ財団の助成プログラムを活用します。401件の応募の中から選考されました。この助成対象期間内(2年間)に、財団を始め多方面のみなさまのご指導に基づき企画を進行します。また資金を使いきって期間満了で終了ということではなく、継続して運営維持することを目指しています。

 

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